・たくさんインジケーターを使っているのに全然勝てない。
・おすすめのインジケーターを知りたい。
・インジケーターなしでも稼げる方法を知りたい。
こういった疑問に答えます。
インジケーターを使っているけど全然勝てない。
チャートがインジケーターだらけで見づらい。
「インジケーターを使って本当に稼ぐことができるのか」疑問を抱いている。
上記の内容に一つでも当てはまったら今すぐにインジケーターを消しましょう。
この記事では、fxで稼ぐためにインジケーターがいらない理由を解説しています。
インジケーターなしで勝ち続けたい人必見です。
この記事を読んでインジケーターに頼らず稼げる方法を身に着けましょう。
本記事の内容
・唯一おすすめのインジケーター【200EMA】
・インジケーターなしで勝ち続けるための方法・手法
この記事を書いている僕は、トレード経験は1年ほど 始めて8ヶ月でトレード収支プラス達成。
現在はトレードで、月10万円から月20万円ほど稼いでいます。
1年前までFXという言葉すら知らなかったこの私が、わかりやすく解説いたします。
fxで稼ぐためにインジケーターは必要か? – いらないです。インジケーターに頼らず稼げる方法を身に着けましょう。
インジケーターがいらない理由
インジケーターが必要ない理由は、「インジケーターが機能するかどうか」はそのインジケーターを使っている人の多さに比例するからです。
移動平均線を例にしてみましょう。
移動平均線は「インジケーターと言えばこれ」みたいなのありますよね。
そんなインジケーターの代表格である移動平均線においても、表示する値が異ればそれぞれ違う指標を見ていることになります。
そうなるとやはり機能しにくくなるのは当然ですよね。
では、チャート上で誰もが同じ値を見ているものは何でしょう。
それはローソク足です。
ローソク足は世界中のどこの誰が見ても同じ値。
言わば「世界共通言語」なのです。
ローソク足は世界共通言語
ローソク足には値動きのすべてが詰まっており、インジケーターはそのローソク足から読み取れる情報を可視化しただけに過ぎません。
つまりいちばん重要なもの(見るべきもの)はローソク足ということ。
「でも、インジケーターを使って稼いでいる人はいるじゃん。」と思う人もいると思います。
もちろん「現在インジケーターを使って稼げている人」や、「既にインジケーターを使用したトレードスタイルを確立している人」はそれを続けていけばいいでしょう。
勘違いして欲しくないのですが、ぼくは「絶対インジケーターを使うな」と言っている訳ではありません。
現在たくさんのインジケーターを使っているけど勝てていない。
なんとなく有名だから、とりあえずといった感情でインジケーターを表示させている。
インジケーターを使うことに優位性を感じていない。
こういう場合には、「無理に使う必要はないよね」ということ。
なぜなら勝てていない、使っていないのにインジケーターを表示させていても意味がないからです。
何ならチャートが見にくくなって、さらに分析がやりにくくなるだけですよね。
そのため、こういう人はインジケーターを使う必要はないです。
ですがインジケーターを使うメリットもあるので、デメリットと併せて次の項で解説していきます。
インジケーターを表示するメリット
インジケーターを表示するメリットは以下のとおりです。
インジケーターを表示するメリット
インジケーターを表示するメリットは、一言で言えば「楽」です。
環境認識一つにしても、買い目線なのか、売り目線なのかがすぐに分かります。
「環境認識が苦手」、「分析するのに時間をかけたくない」という方にとっては、最高のツールですよね。
またエントリー根拠のサポートにも使えるので「ここ絶好のエントリーポイントだけど、ちょっと自信ないな」なんて時に、エントリーを後押ししてくれます。
インジケーターを表示するデメリット
インジケーターを表示するデメリットは以下のとおりです。
インジケーターを表示するデメリット
インジケーターはその手軽さ故にたくさん入れてしまいがちですが、その分チャートが見にくくなってしまいます。
インジケーターを詰め込んだせいで、最も詳しく分析すべきローソク足が見にくくなってしまったら本末転倒ですよね。
またこれは初心者の方にあるあるなのですが、インジケーターを過信しすぎてしまい、インジケーターそのものをエントリー根拠に使ってしまうことです。
fxにおいてインジケーターは分かりやすい指標ですが、それ単体で必勝法にはなり得ません。
どれだけ優れたインジケーターでも、今後チャートがどのように動くかは予想できないということです。
インジケーターを入れることで分析がより複雑になる場合もあります。
世の中にはインジケーターを使った手法が溢れていますが、ローソク足でさえ分析するのが難しいのにインジケーターのことまで考慮してエントリーポイントを探す必要があるとなれば、マルチタスクになり脳の処理が追いつかないですよね。
ですのでfxのトレード手法において、シンプルであることはとても大切です。
シンプルであればあるほど、トレード時に考えることが少なくなるので余計な情報を取り入れずに済み、結果トレードに集中することが出来ます。
インジケーターを使いこなせていない人は、トレード時に考えることが多すぎて上手く取引が出来ていない可能性があるので、インジケーターに頼らない手法を検討してみてもいいでしょう。
唯一おすすめのインジケーター
唯一おすすめのインジケーターとは【200EMA】
唯一おすすめのインジケーターは200EMAです。
EMA(指数平滑移動平均線)とはいち早くトレンドを知るためのツールで、SMA(単純移動平均線)よりも早く値動きに反応するインジケーターです。
200EMAをおすすめする理由
反発頻度が高い
200EMAを実際に表示してみると分かるのですが、結構反発してるところが多いです。
ですが200EMA単体をエントリー根拠にするのはやめてくださいね。
先程も触れましたが、インジケーター単体では必勝法にはなりません。
確かにチャートを見れば反発している箇所が多いため一見それだけでエントリーに使えそうですが、自分の手法と組み合わせて使うと優位性のあるトレードができるようになります。
自分の手法のエントリー根拠の最後の後押しに使うイメージで利用するといいでしょう。
割とどの時間軸でも機能する
インジケーターによっては、ある時間軸でしかあまり機能しないというものもありますが200EMAは割とどの時間軸でも機能するため、汎用性が高くどのトレードスタイルでも利用できます。
自分のトレードスタイルに組み込めそうであれば、使ってみるのもいいでしょう。
200EMA使い方・手法
200EMAの使い方は、自分のエントリー根拠を後押しすることです。
例えば、ぼくの場合はダウ理論を使ったトレンドの初動を狙うトレードをしていますが、その後押しに使っています。
具体的に言うと、「トレンド転換したあとの押し戻りの位置に200EMAがあればいつもより強気にエントリー出来る」みたいな感じです。
「なんだよ、もっと単純で簡単に稼ぐことが出来る手法を期待してたのに」と思いましたか?
インジケーターを使うトレードはこれくらい地味な感じで良いのです。
インジケーターは聖杯でもそれ単体で勝てる優れものでもありません。
そのため自分の手法にマッチした時、エントリー根拠のサポートとして使いましょう。
インジケーターなしで勝ち続けるための方法・手法
インジケーターなしの手法
ぼくはインジケーターを一切使ってません。
理由は前述したようにチャートが見にくくなってしまったり、情報過多になってしまうから。
ぼくの手法はダウ理論を軸にした手法で、トレンドの初動を狙う方法です。
ダウ理論でチャートを分析するのに、インジケーターを使う必要はありませんよね。
チャート上で最も重要なローソク足の値動きから、期待値の高く優位性のあるエントリーポイントを見つけ出し利益を積み重ねていくのがfxです。
「インジケーターがだめ」と言っている訳ではありません。
インジケーターを使いこなすことが出来ないのであれば、無理に使う必要はないのです。
ちなみにぼくはインジケーターを使いこなすことができないです。笑
そんなぼくでも、fxで実際に稼ぐことが出来ています。
インジケーターに頼ったトレードスタイルではなく裁量トレードで稼げるようになりたいという方は、ぼくのダウ理論を使った手法を学ぶといいでしょう。
ダウ理論に関しては、【簡単】ダウ理論とは?ダウ理論を使った手法の稼ぎ方徹底解説「まだ稼げていない方必見です」で解説しています。
ダウ理論はトレーダーの基礎でもあり、相場の本質を表しているので「ダウ理論にあまり詳しくない」、「まだfxで全然稼げていない」という方はぜひご覧ください。
インジケーターなしで勝ち続けるためのポイント
リスクリワードを意識する
リスクリワードとは、損失と利益の比率のこと。
このリスクリワードの考えなしにfxで勝ち続けることは不可能に近いです。
なぜなら、勝率100%で毎回勝ち続けることは不可能だからです。
エントリーを厳選するためにもリスクリワードを意識してトレードするようにしましょう。
リスクリワードに関しては、あなたがfxで勝てない原因はリスクリワードにあり。「勝つために必要な勝率とリスクリワードの計算方法を解説」で解説しています。
適正勝率と適正リスクリワードの自動計算機能もあるよ
上位足に順張りする
あなたがfxで負けてしまう原因はトレードスタイルにあるかもしれません。
逆張りはうまく利益を伸ばすことが難しい上に、勝率・リスクリワードともに悪くなりがちです。
fxはエントリーしたタイミングで勝負が決まっています。
「エントリー直後に逆行して損切り」という初心者あるあるは、今日で終わりにしましょう。
順張りに関しては、【初心者必見】順張りのやり方・手法を徹底解説。「負けたくないなら順張りでエントリーしよう」で解説しています。
根拠を持ってトレードをする
fxは必ず根拠を持ってトレードしましょう。
根拠なしのトレード(なんとなく上がりそうだから買い、なんとなく下がりそうだから売り)ではfxで勝ち続けることは難しいです。
根拠なしのトレードを続けていたとしても、一生トレード技術は成長しません。
なぜなら勝っても負けてもその原因がわからないからです。
fxは「期待値を追い続けるゲーム」なのでなぜ勝てたのか、なぜ負けたのかがが分からないと、何も改善出来ませんよね。
何も改善できない。 いつまでも勝てない。
ですのでfxで稼ぎたいのであれば、根拠を持ってトレードをしましょう。
過去検証で決まる
fxで勝てるようになりたいと思うのであれば、今すぐ過去検証をやりましょう。
過去検証は無料のソフトで十分検証できます。
PC版
・think trader :英語表記なので分かりにくいですが、操作を覚えてしまえば問題ないでしょう。
スマホ版
今だから思うことですが、ぼくは過去検証をしていなかったら、今こうして稼げるようになってはいないと思います。
過去検証は「自分の手法が機能するかどうか」、「相場に通用するかどうか」を最短で確かめられる唯一の方法です。
fxで稼げるようになるまでの期間は2年程度と言われています。
ですが実際「5年や10年以上経ってようやく勝てるようになった」という人も多いです。
ぼくたちにそんな時間ありますか?
-ないですよね。
fx以外にも挑戦したいことや、経験したいことがたくさんあるはずです。
その大切な時間を減らさないためにも過去検証をして、最短で稼げるようになりましょう。
P.S : このブログを最後まで読んでくれたあなたは、fxで本気で稼ぎたいと思っている人だと思います。このブログではfxで自由になるための知恵とノウハウをすべて完全無料で学ぶことができます。fxで行き詰まったときは、いつでもこのブログに戻ってきてくださいね。3歩進んで2歩下がる。1歩ずつでも前に進んでいければいいのです。継続することが大事。あきらめないで。